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アラビア語学習で欠かせないのは、鼻歌です。

 

声にだしてアラビア語を発音するのがちょっと恥ずかしいときでも、

 

鼻歌で音楽の世界を演出しながら、頭の中で「アラビア語の歌詞」を再生させることが

できれば、そのアラビア語はあなたのものです。

 

鼻歌をするときの注意点です。ムードを醸しだしてください。

 

音楽というのは、いくつか合奏が歌のバックにはいります。

 

その部分も再現できるように、鼻歌を構成していきます。

 

イメージとしては、ボイスパーカッションのような感じになります。

 

鼻歌では、メインのボーカルの部分を主旋律として意識しながらも、

 

その主旋律が途切れたときには、ボイパの容量でバックの音楽も少しいれるといったかんじです。

 

そして、その時に脳内に、アラビア語の歌詞を再生させます。

 

この時、上手とか下手とか他人の評価は全く関係ありませんこの世には私一人しかいないぐらいの勢いで。

 

完全にこのアラビア語鼻歌時間は、自分の中で気分がよければよいのです。

 

鼻歌というのは、ストレス発散の特効薬でもありますので、アラビア語の学習も兼ねると一石二鳥です。
 

今日とりあげる、アラビア語鼻歌ソングは「カフワ」です。

 

前回からだいぶ間が空いてしまったのですが、カフワの続きをやっていきたいと思います。
 

前回の記事に興味があるかたはこちらから

 

 ↓

あなたは来ない、、

 

 

 

アラビア語を聞いてみよう

 

こちらに、Aber Nehme さんの 「カフワ」の動画を紹介します。

 

前回の記事では、最初のフレーズについての解説でした。

 

今回は、2個目のフレーズについてになります。

 

 

 

 

カフワの2番目のメロディーの歌詞。

 

 

وأنطرتك حتى الجارة عرفت شو عندى أسرار

あなたを待ってたのよ、

近所の人に私の秘密がなんなのか

知れ渡ってしまうぐらい

カフワの2番目のメロディーの単語

 

و   そして

 

أنطرتك     私はあなたを待っていた

 

حتى      ~まで

 

الجارة       近所

 

عرفت        知った

 

شو        何の

 

عندى       私の持っている

 

أسرار       秘密(複数形)

 

 

今日のアラビア語のポイントは接尾代名詞

 

言葉の後ろに一文字つくことで、「誰の」「誰を」ということを表します。

 

上の単語の中には2つそれがあります。

 

أ

نطرتك    わたしはまっていた、あなたを

 

ك の部分が あなたを

 

عندى     私の持っている

 

ى の部分が 私の  

 

編集後記

 

4月6日に「別世界へのパスポート」の第2版がでました。

 

一版にはなかった部分を付け足しました。

 

一版では、アラビア語の学習者がどうしても忘れがちな

 

ポイントを自分で学習できるおすすめな方法をメインに書きました。

 

2版では、内容はそのままに、文字と文字の綴り方と、読むときの補助記号の説明も

 

盛り込みましたので、この一冊あれば

 

アラビア語の初級クラスの一か月分のレッスン内容は

学べてしまいます。

 

価格もとってもお求めやすくなっております。

 

エジプトのピラミッドのそばでフンコロガシをみることはできますか?

 

 

エジプトにまだ行ったことがなかった時、ピラミッドの周りにはフンコロガシが必ずいると思っていた。

 

ピラミッドとフンコロガシの関係は、近所でよく見かけるコガネムシとマンションみたいな距離感でいた。

 

近所でよく見かけるコガネムシは、夏突然飛んできて人の頭に「スッコーン」と当たったり。

 

階段の途中で息絶えていて、注意しないでいると田舎に立っているマンションなどでは、よく踏みつぶしてしまう。

 

コガネムシとフンコロガシは同じ種族?

 

コガネムシとフンコロガシをどうして、同じような取り扱いにしてしまったものかとものすごくあとで気が付く。

 

エジプト人がコガネムシをみて、「コンフェサ」といった。

 

フンコロガシもあれも「コンフェサ」だという。

 

そういうこともあって、次第にコガネムシとフンコロガシは同じ虫で住む場所が違うだけと思うようになった。

 

ちらりとフンコロガシについてウィキペディアをみたところ、「コガネムシ科」に属しているのでそれほど間違いでもなさそうな気配はする。

 

コガネムシとフンコロガシの虹色の羽

 

テレビのクイズ番組にでてくるフンコロガシは、黒くて、まったくエジプトの壁画に描かれるような虹色の羽があるようなかんじではない。

 

実際に、羽を出して飛んでいるところみたところがないから、エジプトの強い日差しの太陽を浴びて飛んだならば虹色に見えるのかもしれない。

 

コガネムシは、羽をだすまえから、かなり派手にきれいな緑でぴかぴかとしている。

 

小さいときには、あの金属っぽい体は昆虫の振りをしているけれども、本当は小さい宇宙船のようなもので中には小さな宇宙人が入っていると思っていた。

 

今でも時々、99パーセントぐらいは、本物のコガネムシかもしれないけど、よく見たらコクピットに座っている宇宙人と目があうことがあるかもしれないと思う。

 

コガネムシはあまり近づいてみないことにしている。

 

長くなってしまったけれど、ピラミッドには何度もいったけれども、フンコロガシを見かけた覚えがない。

 

観光地で踏みつぶされそうに人があるくようなところにはいないのかもしれない。

 

もっと砂漠の内部に住んでいるのかもしれない。

 

こういうときに、クイズ番組でフンコロガシの住んでいる詳しい場所をなんといっていたのかまったく思い出せない。

 

いつもエジプトに行くときの課題にする。

 

フンコロガシのことはそういうわけで、暇になるとぐるぐる考えることの一つになってしまっている。

 

ピラミッドのそばに住んでいたときも、、フンコロガシは庭には飛んでこなかった、まったくカナブンのように頻繁にあらわれる虫ではないようだ。

 

ピラミッドにいくといつも、石の上にすわったり、黄色い地面が突然きれて町がはじまる部分を眺めたり。

 

ピラミッドに意識がむいてしまって、どうしてもフンコロガシのことは忘れてしまう、

 

、、

ピラミッドはフンコロガシよりだいぶ大きいから仕方がないのかもしれない。

 

アラビア語のニュースを拾い読みしていましたら、あんまりみかけない映像に出会いました。

 

スカーフを頭に巻いている女性でフランスに在住っていったらアフリカの衣装かイスラーム系の人だとおもいます。

 

いったいどんな歌を歌っているのだろうと思って、映像をカチリ。

 

最初はフランスの歌番組だからフランス語かな?と思ったのですが、英語でした。

 

「ハーレルーヤ」とうたっています。

 

審査員の人たちが次々と歌に感動

 

こういった歌番組では、審査員の人たちが最初はどんな人がうたっているかわからないように後ろ向きです。

 

歌声をきいて、どうしても聞いてみたい気になる、そういった状態になったら、目のまえにあるボタンをバシン!と押します。

 

椅子がクルリと後ろをむいて歌っている人を見たときの表情をカメラがとらえます。

 

審査員の人たちがまた一人、また一人と歌声に誘われるように椅子を回転させて歌っている人の姿を目にしました。

 

途中で歌が英語からアラビア語に代わります。どうも彼女はシリア出身のフランス在住の女性のようでした。

 

ハーレルーヤの意味は?

 

「ハーレルーヤ」っていったいどんな意味かな?と思いましたヘブライ語で「神をほめたたえよ」という意味になるそうです(ウィキペディア参照)

 

途中で、アラビア語になったときに、「ヤーイラーヒー」というのはもっとシンプルな意味で「神よ」とよびかけています。

 

そしてカメラがズームしていってとらえたのは彼女の手でした。

 

右の手はマイクを持っています。

 

左の手はすこし手のひらをくぼませるような形にして上にむけています。

 

これは、イスラム教徒の人が神様にお願いごとするときやお祈りをささげるとき、にする仕草のうちの一つです。

 

右の手にマイクをもっていなければ、両手の平を合わせて体の前にもってきて、手のひらを上に向ける形になります。

 

いつも私もお願いごとをするときには、このように手のひらをくぼませて、手のひらを天にむかってします。

 

礼拝とは違って、いつでもどこでも、どんな状態でもこのようにお祈りやお願いごとをすることができます。

 

la plus belle voix

 

フランス語で、美しい声!というタイトルがはいっていました。

 

la plus belle voix
 

以前紹介していた、ビデオがみられなくなったので、番組の収録ではありませんが、

番組の中で歌っていたのと同じ歌をうたっているビデオを紹介いたします。

編集後記

 

アラビア語ってなかなか身近で学ぶチャンスって

ありませんね、、、

 

そこで、一日一文字からメールで

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アラビア語の世界への初めの一歩

毎朝10分だけフランス語を聞き取ることを最近は日課にしています。

 

10分だけといいながら気が付くとずんずんと時間が過ぎてしまうことが玉に瑕です。

 

全部聞かないで続きを、今度に伸ばすっていうのもいいです。次が楽しみになるから。

でも、ちょっと名残惜しい状態でやめるというのも、続けるコツになるのかと思います。

 

フランスの「はなしことば」って本当に、つらつらとつづいていくので、自分で適当なところで切らないと長いです。

 

全部聞かないで続きを、今度に伸ばすっていうのもいいです。次が楽しみになるから。

 

フランス人の話ことばで長いのを一つもっていて、それを自分の好きなように区切りながら聞いていきます。

 

私専属のフランス人がいるみたい

 

そんな自分に都合のいいように止まって、何度も同じことを話してくれるフランス人なんてそこらへんにはゴロゴロしていないので。

 

このネイティブ音声を手元に置いて聞けるのはいいな~と思います。

 

しかも日本のことをフランス人が語るので、自分が知ってそうな日本のことをフランス人ってどう考えてるの?

なところまで学べるからツボに入ってしまっています。

 

(アトリエフランス 非売品)[電柱]д ̄) チラッ

 

具体的に音声を聞き取る作業に入ります。

 

都合のいいところでプチっと何度も止めながら、聞き取った音声をスクリプトを見ながら聞き取れてなかったところを赤で書き足します。

 

そうすると、いつも聞き取れない部分というのが見えてきたのです。

 

どういうところだと思いますか?

 

きっとフランス語を学んでいる人なら通じるかもしれないのですが、「アヴェ」のところです。

 

自分のなかでは「アヴェ」系の塊とか読んだりしているのですが、ここがごっそりといつも聞き取れないんです。

 

赤で追加で書いてから音声を区切らずに、もう一回聞くと聞き取れます。

 

 


アヴェ系が聞き取れないそのわけはあるの?

 

ちょうど音声をプチっととめたところが、「アヴェ」系のところを止めてしまって、それでそこがごっそりと抜けるのかもしれないと思いました。

 

音声はあんまりプチっと切りすぎないで長めに切ると、短期間頭のなかにフランス語をいれて、瞬時に理解するという練習にもなりそうです。

 

ごっそりと抜けてしまった「アヴェ」系のなかで得にびっくり仰天したところご紹介します。

ここです。

 

アトリエフランスより抜粋

 

・・・・la virilité masculine et la fertilité et puis il y avait une proccession de gens au moment du festival ....

 

et puis il y avait une これは、6個単語がはいっています。いっこずつよんだら え ぴゅい イリアヴェ あん

でしょうか。

 

それが実際に聞いた音をできるだけ表してみると「 エプイリャベン」 しかもこれを 手を「パン」っと一回鳴らす間に全部いうんです。

一かいやってみてください。手を「パン」と鳴らすと同時に言って終わるんですよ。

 

これです、「アヴェ」系というのはとにかく もうどうでもいいからっていうぐらい ぴっと話されてしまうんですね。

 

これには、まいりました。

 

フランス語の聞き取り能力には推測力も含まれる

 

フランス語の聞き取り能力というのはきっと、アヴェ系のように 「ぴ」っと話されてしまう部分を普通に埋めて考える能力があることもふくまれるんだと思いました。

 

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アラビア語は身近ではありませんが。

 

アラビア語の書籍を出したときに、アラビア語(についてかいた)本をだしましたと友人知人に報告しました。

 

そしたら、「アラビア語!」「あんまり身近な言葉じゃない」。

 

なんとなく本そのものも関係ない、、、雰囲気がものすごく漂っています。

 

「え~難しそう」みたいな反応が多数、、、というかそれがほとんどの反応といっても過言じゃなかった。

 

えーとアラビア語の本ですが、100パーセント日本語でかいてありますよ。と心の中で付け加えてました。

 

どうやったらアラビア語が身近になるかな?

 

あんまり身近な言葉じゃない言葉が身近になる方法はなにかあるだろうかと考えてみた。

 

はやり何かきっかけがあると、「アラビア語」にも身近な気持ちをもってもらえるのではないだろうか。そう思うようになりました。

 

先日は、日本でもコーヒー好きの人はたぶん、毎日かかせないだろうし、アラビアの人もコーヒーはよく飲む。

 

それでは、「コーヒー」を飲むときの表現や、「コーヒー」をのむときに何というんだろうかという切り口なら、自然な形でアラビア語にはいれるかもしれないとおもい、ビデオをとってみました。

 

 

そのほかに過去に自分がどんなことがきっかけで、アラビア語に興味をもったのか振り返ってみました。

アラビア語が身近じゃなかった時のことを思い出した。

 

昔のアラビア文化の建築

 

インドのタージマハールの建築美とその建物の中に実際に入ったときの美しさと、暑さとブンブン飛び回る大きな蜂。

 

カラフルで人がたくさん訪れているヒンドゥー教の寺院のあとに、訪れたイスラム教のモスクの静寂さとその解放感のあるデザイン。

 

モスクの中にはなにも銅像や花束やお香を備える場所などはなく、ただ静かに座る場所が広くありました。

 

確かに装飾などは天井や柱にありますが、それらはすべて植物をモチーフにしたデザインだったと思います、あとはアラビアの文字。

 

そうか、やはりその文化を表す「建物」「建築」というものには世界観がしっかりとうつりだされていて、たぶん人間が地上に生きている間よりかは長くそこにずっと立ち続けている。

 

その魅力も時間の流れを生き抜くことによってさらに重みをまして、ふらりと訪れた人の心をぎゅっとつかんでしまう魔力を持つほどになるのかもしれない。

 

新しいアラビアの建築

 

古い建築ばかりでなく、新しい建築にもきっとその文化圏ならではの建物の立ち方や価値観というのは反映されています。

最近ちらりと見かけた、ルーブルですね。

ルーブルアブダビ

どんな建物なのかとても興味惹かれます。

Kindleで早速きになったタイトルの本を手にとりました。

これです。
 

 


 

 

 

ルーブルアブダビの特集はちょうどP23からで美しい写真が何枚も観ることができます。

 

なんで保存版かな?とおもったのですが、ページを進んでいくとよくわかりました。

 

    *アラブに関する基礎知識
    *5つのポイントでアラビア語の特徴を知る
    * アラブの美の根源は文字とアラビア語
    * アルクルアーンの写本
    *アラブの知られざる絶景

もうてんこ盛りでした。

個人的にいいなとおもったのは、中庭付き住宅。

 

シリアのダマスカスにはまだそういった伝統的なスタイルの作りの住宅がああるとか。

 

雨があんまり降らないからこんな開放的なつくりでも大丈夫なのかな、、とか。

 

こういうのを見てしまうとね、また旅に出たくなります。