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アラビア語の簡単な表現を学んでみましょう。

 

 

アラビアといえばコーヒーという連想をする方もいらっしゃるかるかもしれません。

 

アラブ式のコーヒーはドリップして飲むタイプではなくて、香辛料で香をつけた粉を専用の器具でコトコトと沸かして飲みます。

 

ちょうどアラビアコーヒーを入れている場面を紹介した記事はこちらです。
 ↓↓
アラビア語の茶色について語る

 

 

このアラビアのコーヒーですが、「ベドウィンの来訪者に対してコーヒーをふるまうこと」がユネスコの無形文化財になったそうです。

 

 

 

無形文化財ではなく普通にコーヒーを飲むとき

 


 

 

アラビアの砂漠に住むベドウィンのしきたりはきっと、普通にアラビアのとある都市やおうちでコーヒーを飲むしきたりとは違うのではないかと想像いたします。

 

普通の場面においては、気分によっては断ることもあると思うんです。

 

ちょっと、飲む気分ではない、とか。

 

緑茶が飲みたいと思ってた、とか。

 

なので、今回のこのアラビア語のビデオでは、あえて「いらない」というときの表現も盛り込んでみました。

 

アラビア語を学ぶときには声に出していってみるのがポイント

 

アラビア語を学び始めたときにあらわれる最初の山場は動詞の変化を覚えることです。

 


 

アラビア語では、主語(動作をする人)が男性なのか女性なのかで形が変わります。

 

あなた=YOU  で男も女もひとまとめにはなりません。

 

男性に対しては アンタ

 

女性に対しては アンティ

 

となります。

 

飲むという動詞の変化を見てみましょう。

 

 

それでは「飲む」という動詞は

 

アンタ=目の前にいる男性に対して使うとき。

 

アンティ=目の前にいる女性に対して使う時。

 

どのような変化をするのか、見てみましょう。

 

  ↓

 

 

アラビア語ってなんだろうって思ったことがある方へ

 

お知らせです。

 

アラビア語ってなんだろうって、思ったことのある人結構いるみたいなんです。

 

AmazonのKINDLEアラビア語部門でじみ~に1位とか2位らへんで売れている私の電子書籍もそれを表しているようなきがします。

 

でも、そこから一歩アラビア語にチャレンジする人は。。。いったいどれぐらいという状況がほとんどではないでしょうか?

 

アラビア語を気軽に学べる方法がないというのもその一つかもしれません。

 

でも、今アラビア語ほど世界で注目を浴びている言葉はないんです。

 

昨年イギリスのケンブリッジ大学では、アラビア語を根本から理解する人を養成するための特別講座が開校されていましたし、、、

 

このブログはサウジアラビア、エジプト、モロッコ、ヨルダン、フランスほんとうに世界中からのアクセスがあるんです。

 

それだけ、日本でアラビア語で気軽にかたっている「ブログ」がないということだろうし、それは日本のアラビア語状況をそのまま表しているようです

 

今までは英語を学んだことがある人が次の言語として、アラビア語などを英語をはさんで学ぶというスタイルがほとんどでした。

 

それってほんとうにまどろっこしいです。日本語でしかも気軽にアラビア語が学べる

 

メルマガ、日本でここだけかな、、と最近思っています。

 

気になる方はこちらからどうぞ、一日一分つづけることでアラビア語の文字がわかるようになります。

 

 ↓↓
アラビア語の扉を開く

フランス語の上達法って本当にいろいろあると思います。

 

その中で一番、「あなたフランス語の、こことこことここ、全然できてないわよ」という現実を突きつけてくる上達法は。

ディクテでした。

 

だって、できないところは書けないんです。丸見えです。

 

なぜこうまでディクテをやらなかったというと、簡単なことでした。「やったことがなかったから」

 

ここのところ毎日やってるのですが、わからなくって当たり前なのが普通になってきました。

 

慣れてきたからあまり、ディクテをやるのに抵抗はなくなってきました。

 

新しい学習方法はしばらく続けてみよう

 

毎日やっていると、抵抗がなくなってくる。

 

なので、あそこね。わかった。

 

みたいに、自分の聞き取れなかったところ、知らなかった単語などをパラパラと調べて納得してとても平和に終わります。

 

そうすると、あれ?こんなに短時間でフランス語の学習っておわったっけ?というぐらいさっと一日のフランス語学習ができるのです。

 

聞き取る時間を区切って、何回だけやってみると自分の中で決めておくと、とても集中することができます。

 

ディクテの実践編~今日の一文

 

今日は、この一文をディクテしました。

 

Oui elles ont même l'air d'avoir un thème particulier en fonction du temple dans lequel se déroule le matsuri .

Alors j'ai à l'esprit un festival qui fait beaucoup sourire les Français et je crois les Japonais aussi...

 

フランス人同士がお話をしているときに、日本の文化をどう表現しているか読んでみたい方はこちらの記事がおすすめ

 

ディクテをしたあとに直しながら思うこと

 

ほんと言葉って、外見と中身が違うひとみたいなことってある!とおもいました。

 

字面だけみていると、頭の中では英語の音がうすーく流れていきます。

 

この部分: un thème particulier 声だけ聴いてみると。でっかいというか、かなり鋭い音で テンム 

てんむ。。。。。

あともう一つは、 ここ à l'esprit un

 

「あ~れすぴりよーん」   3っつ言葉あるのに、一つに繋がりすぎとおもいます。

 

こういうところ見ると、日本語って親切だなとおもうわけです。のばすところには「~」が使ってあるし。

 

見てちゃんと伸ばすのか伸ばさないのか書いてあるのって、漫画とかが発達する文化に適した「見て、読める言葉」というのが日本語なのかもと思ったり。

 

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スペルができる人はフランス語を勉強した人だけ

 

仏蘭西人は、みんな話せるけど、子供のころにちゃんとディクテを真剣にやらなかった人って、単語のスペルを間違えるそうですから。

 

きっと大人になって、文章書くときはオートコレクトを使っていると思います。英語のオートコレクトのソフトの宣伝が流れてくるときっとこういうのって便利なんだろうと思います。

 

日本人でも話せるけど、パソコンだったら自動変換でむっずかしい漢字だってかけるけど、手書きだと「。。。。。」な人も続出でしょう。

 

フランス語の頻出単語~air について

 

 

そんな感じですが、きょう覚えたいフランス語の表現はこちらです。

 

air

 

avoir l'air de

 

La salle avait l'air d'un laboratoire

.

 

その部屋は本当は実験室ではないが、実験室に似ている。

 

avoir l'air d'être

 

La salle avait l'air d'être un laboratoire.

 

何らかの原因で(たとえば、暗くて)よくわからないが、その部屋はどうやら実験室のようだ、という意味である。

 

こうやって、説明をみるとなるほど~とわかりますけど、日本語の文なしでフランス語文だけ読んだら一見、違いはわからないなとおもいました。

 

air 様子、外観、態度、 表情

 

こんな一文もあります。

 

Ses lunettes lui donnaient l'air d'une maîtresse d'école.

 

眼鏡のせいで彼女は学校の先生のように見えた

 

(プチロワイヤルより引用)

 

フランス語の初級からやっておくといいよねと言われるフランス語学習は?

 

「ディクテ」です。
「ディクテ」というのは、フランス語の音を聞いてそれを自分の手で書いてみるという学習方法です。

 

ディクテをやってみたいけど何が必要?

 

 1. まず必要なのは、フランス語の音源です。

 

自分のレベルに合わせて手持ちのCDでも、検定試験の練習問題でも、お気に入りの映画でも。

 

検定試験の会話とか、フランス語をきいて絵を選ぶときとかの短いものだったら、初級でも取り組み易いです。

 

完全予想仏検3級「聞き取り問題編」とかだと、かなり短い会話などがたくさん入っていて、初級の人でも書けない部分がすくないので気分よくできます。

 

 

 

 2.  フランス語のスクリプト 「書き起こし」。

 

フランス語の音声を文字で書いたものが必要です。そうじゃないと自分で書いた文字が本当に聞き取れているかどうか確認できないですよね。

 

「スクリプト」っていったりします。(書き起こしだと仕事っぽい響きありますけど、「スクリプト」っていうとフランス語業界?の人みたいになれます。)

 

3.ノートを一冊

 

ディクテに取り組んだ日付と、取り組んだ音源はなにか、そして聞き取りをしながら書いたものと。

 

聞き直して、聞き取れてなかったところ、まったくわからなかったとこなど。を残しておきます。

 

音源によっては、一個だけ聞き取れて、空白~~~~~~~最後にあと一個だけ聞き取れた。というものもあるかもしれません。

 

ディクテの達人ともなると、一回聞いた音源をもう一回しばらくたってから聞くそうです。

 

そうすると、聞き取れたか聞き取れなかったか自分の上達度がわかるとか。

 

ノートには、日付と音源がなんだったのかのメモを残しておくといいですね。

 

そしてその下にスクリプトを見ながら、「もう、ここもわからんかったし、、、」みたいに思いながら字を書いていきます。

 

時には自棄を起こしていて、途中で途切れていることも。そうやってあとで見直すと、「あはは」と思えるようなその時の心理状態まで記録できます。

 

気まぐれな人は、そこらへんにあるコピー用紙にざーっと書いて、ざーっと直すというのもありです

 

4. 書きやすいペン

 

最近ボールペンを一本だけにしています。一本だけっていっても多色ボールペンなので一本の中に何本もボールペンが入っている状態です。

 

一本のなかに何色もはいっているので、ペンがこころもちずっしりして、太目です。

 

芯は0.3mmと若干細目になります。

 

この細目の芯とじゃっかんずっしりしているところがものすごく書きやすくて、何処にいくにもポケットに入れてもっていきます。

 

このボールペンとだったら、ディクテだってサラサラと取り組めます。聞き取れないところ、ちょっと間違ったところも。

 

緑でも赤でも、青でも好きな色が一本で書き足せます。

 

 

 

 

 

 

ディクテを始めるのに必要なものまとめ

 

 *レベルにあったフランス語の音源
*音源を書き起こしたスクリプト
*ディクテ専用のノート一冊
*(気分を上げるコツ)ペンとか。

 

 

きょうのディクテの成果は?

 

 

 

今日は27秒分だけを聞き取ってみました。

 

C'est été ici au Japon, et,,,,,bon en fait dans tout l'hémisphère nord , et il y a beaucoup de matsuri.

 

Il y a beaucoup de matsuri, J'ai l'mpression que chaque petite localité a son petit festival local

 

.

Oui, c'est vrai qu'il y a beaucoup de sanctuaires, de temples , ou parfois de villes qui ont leur festival propre.

 

(アトリエフランスのテキストから抜粋)

今回のディクテで書けなかった部分は?

 

tout l'hémisphère nord   聞こえ方  トミシーヤ ノグド

 

propre.    聞こえかた  プガプガ

 

アクサン (文字の上についている点)を書き落とすというのもありました。これです。

 

二つもあるなんて。

 

l'hémisphère

 

この単語は、かなり英語にもにていて文字だけ読むんだったら意味も分かったと思います。

 

でも、「耳だけだと」ミセヤになって、フランス語のアクサンをつけるのをわすれがちです、せっかく書いても点の向きが反対だったり。

 

 

 

単語一個だけ辞書を引いて意味を一応確認しましょう。

 

Hで始る単語は曲者だなと時々おもいます。発音しないのに単語の一番最初にでてくるっってあまり意味ないとおもいませんか?

 

hémisphère エミスフェール です。

 

意味は 天体、特に地球の半球。

 

hémi  というのはギリシア語で  半 という意味があるので、これからフランス語で Hではじまる単語で「エミ」と聞こえたら何かが半分だなとわかることにしましょう。

 

 

 

プガプガと聞こえ方はコミカルですが重要単語です。

propre.    聞こえかた  プガプガ

 

意味 : 固有の 本来の

 

綺麗な、清潔なという意味もあります。

 

こんな表現があります。

 

無公害車  Voiture propre

 

この子は早くおむつが取れた  Cet enfant a été propre de bonne heure.

 

清潔なという言葉の反語的に「話ことば」ではこんな使われ方も。

 

C'est du propre!  これはひどい! とんだことだ

 

辞書を引くときには、説明の最後のほうから読んでいくと面白い表現が拾えます。

 

今日のディクテの出来具合は70点ぐらいでした。

 

 

長距離を移動中Youtubeは欠かせないです。

 

今日の気分にピッタリの声に出会える、名付けて「偶然の出会い語学学習法」なるものを私は実践するから。

 

それはいったい何かというと、うーんと頭を巡らせて、ぴったりと額の間にはりついてきた単語で音楽を検索するという方法。

 

iphoneのキーボード設定(言語設定)をアラビア語を選びます。(フランス語の時はフランス語の言語設定にしておきます。)

 

それから、話しかけて検索してもいいし、手でポチポチ打ち込んでもいい。

 

そこででてきたよさそうな曲を聞くという語学学習方法。

 

**

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今回選んだ曲は「カフワ」

 

エジプト風に発音すれば「アフワ」

 

レバノン風に発音すると「アフウェ」

 

この間額の間に浮かんできた単語は「قهوة」。

 
こちらのページでは、カフワの発音と、カフワの意味がわかります。
 ↓↓
アラビア語を色から覗いてみよう~茶色

 

Youtubeが選んできた曲はAbeer Nehmeさんという女性シンガーだった。

「アフウェ」を聞いてみよう

 


 

どんな雰囲気の曲だろう?

 

画像では髪の毛を風になびかせて、特に伝統的な服装をしているわけではないけれど、楽曲をきいてみたらアラブの伝統的な楽器が使われている雰囲気の曲だった。

 

手拍子とタブラもお決まりで入っている。

 

世界はラブソングでできているという、チャンネル名を見かけたことがあるけれど、本当に歌というのはみんなラブソングなんだなと思う。

 

この曲もラブソングだった。でもちょっと悲しめ。

 

「うちに来るっていったから、ケトルを火にかけたわ」

という出だし。

 

でも夜が更けて、近所もねしずまったけれどなんの音沙汰もない。

 

コーヒーもとっくの昔にさめてしまったと歌は続く。

 

現代のアラブ人(エジプトの若者を参考にして考えた)はフェイスブックだとか、Viperだとか、Wats UPを使い倒して

一日中やりとりをしている。

 

この歌の歌詞の進んでいくリズムはまだ電話の時代の話なのかなと思ったりする。

 

いまどこ?とか気軽に相手に電話をしていないから。そうおもうんだけど。

 

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アラビア語で歌詞をみてみよう

 

アラビア語の文字がよめなくても、聞こえてきた音はアルファベットに置き換えると意外と聞き取れることがわかる。

 

なので、アラビア語の文字の横に、アルファベットで発音補助のように書いてみる。

 

カタカナよりかはだいぶまし同じ子音を中心とした言葉仲間だからかな。

 

Eltelli jyai ziyara

 


 

 

wa hataiyet al rakwa an naar

 

簡単にアラビア語の意味をチェック

 

あなたは、私に言った

 

(私のところへ)来るって

 

訪問

 

そして

 


 

私は置いた

 

コーヒーポット

 

上に

 

 

レバノン方言とエジプト方言

 

一緒に歌っていると、微妙にいつも耳にしているアラビア語(はエジプトのです。)と違うなと思ったら「カフワ」をうたっている歌手の方

 

ABEER NEHMEさんはレバノン出身の方でした。

 

どこらへんが、レバノンでどの辺がエジプトか少しだけ比べてみます。

 

(あなたは私に言った)

Eltelli エルテッリ  (レバノン)

 

Oltelli オルテッリ   (エジプト)

 

(来るって)

Jyai  ジャーイ      (レバノン)

 

Gai   ガイ      (エジプト)

 

(私は置いた)

hataiyet  ハタイエット  (レバノン)

 

hotteit   ホッテイト    (エジプト)

 

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レバノン出身のAbeer Nehmeさんはどんな人?

 

歌手の方などは、公式のフェイスブックなどで発信をしていることもあります。

 

最近の活動などがフェイスブックのほうなどにもアップされていることがあるので、見てみると面白いかもしれません。

 

公式 ABEER NEHMEさんのフェイスブック

 

アビールさんはまさに音楽をするために生まれてきたといってもいいような、経歴の持ち主です。

 

「カフワ」の曲しかまだ聞いていないのですが、「ありとあらゆるジャンルの音楽が可能」という才能の幅というふうに、ウィキペディアには書いてあります。

 

  • オリエント伝統様式
  • レバノン音楽
  • マイノリティーである SyriacーAramaicの宗教音楽
  • ギリシアのビザンチン教会の音楽
  • オペラ
  • 洋楽
  •  

    聞いたことのないようなジャンルもあります。

     

    このような様々な音楽を様式にとらわれることなく表現できるというのはいったいどんな歌声なんだろうと興味を持ちませんか?

     

    その中でも目を引いたのは、アビールさんはアラブの伝統楽器カヌーン奏者でもあるというところです

     

    カヌーン、、、これも聞いたことないです。なので最後に

     

    カヌーンの楽器と音楽を聴いてみたいと思います。

     

    パリで行われる Monde Arabe Paris でのカヌーンの演奏です。

     

    *これは アビールさんではなく、ほかの演奏者のものです。

     

    フランス語を学んでいると、さまざまな学習法のアドバイスを教えてもらうことができる。そのなかでやってはみたけれど、案外とできないことがショックで一週間ぐらいでストップしてしまった学習法がある。それは、、、ディクテです。

     

     

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     映像を見ながらディクテをするといいことがある?

     

     

    1. 聞き取ろうということで真剣に耳を澄ます

     

    2. 映像付きなので、状況を音以外からも推理ができる。

     

    3. 聞こえてきたことだけで、物事を理解する練習になる。

     

    4. 聞こえてきた音を急いでメモする力が付く

     

    5. スペルがわからないときでも、ローマ字でとりあえず書くというサバイバル能力がでてくる。

     

    6. カタカナでは本物の音は書けないんだという事実に自然に気が付く。

     

    7. ディクテの方法には2回だけ聞くとかいてあるが、聞こえないと、気が付くと5回ぐらい聞いてしまっている。
     

    8. 音声を文字お越ししたものがあるので、それをみてできなかったところを把握する。

     

    9. 短時間の音声でも、学習が深まる(たった20秒)

     

    10. 聞き取れなかったところを文字で読むと、文法で自分があやふやなところまで見つかって、そこを復習する。

     

    フランス語の音声はたったの20秒足らず、、、

     

    なのに、10項目の活動が短時間で発動される

     

    フランス語活動にスイッチをいれるにはピッタリ

     

     

    ディクテというちょっとしたミッションを、「やってみよう」と思うこと。

     

    そして取り組むと、「あれ!わからない」というところでライバル心がでる。(わからない自分に対して)そして、3か所ぐらいしかわからかったけれど、全体の話としては把握できていたりすると、うれしくなる。(自画自賛)

     

    小さなフランス語学習のループがほんの5分ぐらいだけれどエネルギッシュに回転する。けっこうおもしろい。

     

    ディクテをやってみた結果

     

     レストラン

     

     ファーストフード

     

     レストラン ラピッド

     

     ハンバーガー

     

     本当に PERDU

     

     そんなに遠くない

     

     

    理解ができた部分

     

     

       話の全体として、レストランのところへ行こうとしている、ハンバーガーのでる ファーストフードの はやいレストラン

       本当にPERDU  そんなに遠くない

     

     

     話の途中ですっごくリズムにのるように PE R  DU  といっていたので、すっごいそのような状況になったのだとわかるけれど、

     

    でも PE R DU な状態って???

     なんと、PERDU がわからなかった。

    フランス語の学習の道の穴が見つかった。もはや穴ぼこだらけかも。。。

     
     

    ディクテに取り組むとはぬるま湯から出る一歩

     

     

     フランス語を学習する目的によって、ディクテというのは必要か必要でないかわかれると思う。

     

     多少なりとも「フランス語」をわかるようになりたいというならディクテをするのは、自分の
     わからないところがわかるから、どこを穴埋めしていけば、道が完成するか目視できるので大変良いと思う。

     

     フランス語がもしかして、温泉のような扱いで学習をしている場合、なかなかディクテに取り組むのは

     大変かもしれない。(私にとっては大変)

     

     ここの温泉は温度もちょうどよいし、入ると疲れもとれるし、くるだけで癒される~(快楽としてのフランス語)

     をしているところに、ディクテをするということは、

     

     「温泉の効能をりしましょう、そうするともっと意識的に温泉がたのしめるようになります。」

     

     「温泉の効果的な入り方やマナーを学ぶことで、一緒に温泉に入る人に失礼になりません。」

     

     「温泉について知っていることと、知っていないことを把握することで、日本全国の温泉を目的別に楽しむことができるようになります。」

     

     ゆるい楽しみかたから一歩踏み出しませんか?

     

      ぬるま湯にあきたら、おそらくフランス語学習もフェードアウトしてしまうけれども、一歩ディクテという真剣な取り組みを一日分することは、どこに今度は取り組めばよいのかという意識が芽生えてくる。

     

     最後にわからなかったPERDU について書く予定。