サラーム
アラビアニスタのライラです。
あなたはアートが好きな方でしょうか?
私はアートと聞くとなにか見たことのないものが見れるかもしれないというわくわく感に包まれます。
そして時々どうしてもお気に入りのアートを見つけてしまったときには、、直ぐ近くにおいて置きたくてたまらなくなります。
個人的にこうやってブログで紹介したりする作品はゆるふわ系が好きなのですが、実際に近くにおいて置きたくなる作品というのは
心を静めてくれたり、何か一緒に考えたくなるような雰囲気があって繊細でありながらも作品全体のつくりは大胆なかんじがするものです。
しかしアートによっては、おうちの中に入らないぐらい巨大なものだったり、美術館に展示してあって世界中の人が見るとか
そういうのかもしれません。
そういうアートは絵葉書でもっていたり、模したものを壁に飾って置ける大きさにしてあるものを楽しむというのもよさそうです。
イラストはアートかアートではないか
他にはアートはピカソだとか芸術は爆発だとか、道に突如おいてある銅像とかもう、いろいろです。
そんな大きなものから、自分でも簡単に楽しめるのもアートに入っているのは、自分で書いてみるイラストかなとおもうのですがいかがでしょうか。
ちらっと見たところでは、イラストとは注文を受けて書くものだから、いわゆる絵画とは違うという扱いをすることもあるようです。
イラストという英語の単語の厳密な意味に近づいての説明だといわゆるアートとは違うということになるのかなとも思うのですが、日本語でイラストというとポップアートに近い分野でのアートなのかなと思ったり。(あとは専門家の方にお任せしましょう)
そういうことで言うと、ただ純粋に書くことを楽しむために書いた絵やイラストというのは、アートのはじまりということができるのです。
そんなアートに興味深々な私たちを楽しく絵の世界に誘ってくれる本を今日は一冊ご紹介して、絵もかいてみます。
アートの始まりをはじめたい時はイラストから
じゃあ、絵なんてほとんど書きなれていない人がイラストを描いてみたいな!と思ったときは一体どうしたらいいんでしょうね。
「イラストの描き方」の本や動画などをみて、手を動かしてみるのがよいかなと思います。
イラストの描き方にはどんなことが書いてあるのでしょう!少し見ていきましょう。いつもは眺めるだけで(´∀`*)ウフフとなって
大満足の見るだけ用の本だったのですが、本来の使い方というものも少し体験するのがよさそうです。
ボールペン一本で、センスいいってほめられる!
ゆるっとかわいいイラストの描き方 著者しろくまななみん様
ペン一本でこんなにたくさんの表現ができるなんてものすごい可能性を感じてしまいました。
『ゆるっとかわいいイラストの描き方』
もくじ
Prologue~イラストをかくまえに準備と基本のレッスン
Chapter1~練習あるのみ!基本のイラストを描いてみよう。
Chapter2~ちょっと応用 手帳やノートを自分流にデコる
Chapter3~気持ちを伝える 贈り物+イラストのアレンジに
Chapter4~ちょいコツでみちがえる!かわいい文字の書き方
イラストを描くときにはたしかに、準備が必要です、
「ふん、ふん、ふん」
意気揚々と本を読み進めてみましたが、今この環境ですぐに書こうとおもっても、画材がないことに気が付きました。
最低限の準備というのは必要ですね。
「あった!一つだけ手元に画材がありました。ボールペン」
でも、紙が何もない、方眼のように目の入った用紙はあるんだけど、白い紙がない。
最初のところは、これだったら私でも絵が描けるようになるかもしれないという
優しい言葉で練習を一緒にしてくれるような題材がおいてあります。
すぐに絵が描ける練習がはじまるけど!とっても簡単
これ以上はネタバレになってしまうのでいけませんが、手で絵を描くときの基本は誰にでもできることからはじまるんだなということがよくわかります。
手を動かして模様ができていくというのは何とも言えない楽しさがありますね。
「今、ちょっとボールペンではないけれど基本の絵をかいてみます。」
基本の絵は簡単な図形を組み合わせて、表情をプラスするというイラストが紹介されていましたのでだいぶ見本とはかけ離れていますが、一つ絵をかいてみました。
ゆるっとイラストを描いてみました。
タイトル「今こんなかんじのを食べようと思っていましたが」
ミノムシが顔をだしてるんではありません。アイスクリームです。描いた人がいっているのだから疑いの余地はありません。
Making of ART
アイスクリームだから色を付けて~コーンは明るい黄色で~とかいろいろやっていましたが
あまり柔らかな色がすぐには出てこない、基本の色で表現しようとあれこれやっているうちに
アイスクリームがアイスを自分でたべちゃったようなそんなアイスになりました。
あとの方では、色使いについての基本技などもありましたので、そこでよく学ぶとあんまりごちゃごちゃした色合いにならないかもしれません。
でもとりあえずアイスの絵がかけて、夜中にアイスを食べるということは今日はしなくてもよさそうになりました。
もしイラスト書いてみたいなと思われたかたがいましたら、こういった基本のイラストの本や
動画などを参考にしてはじめてみると楽しいと思います。
それではまた 絵を描くのってたのしい、(๑´ڡ`๑)
おまけ
アートを楽しむイベントがあるんですね、6月に名古屋であったんですって、今気が付くという、、どこかアートのお出かけというのは
考えると楽しいですね。いや~それにしても人の数が大変だろうな、、、そういうのを乗り越えていかねば。