サラーム
http://furansugoinfo.com/howtolearnarabic/
アラビアニスタのライラです。
エジプト料理というと、トマトがベースにあるお料理が多いと思います。エジプト料理と思っていたけれど、ギリシアにもトルコにも同じようなお料理がある、、、ということも結構あります。
エジプト料理はいうなれば地中海料理の中にはいっているのでしょうね。作り方に少し違いはあるかもしれませんが、ほとんど名前も同じなのではということもあります。
例えば「コフタ」です。
トルコでは「キョフテ」といいます。
それぞれ、橙色の下線のところです、アラビア語で「コフタ」。緑色の下線のところです、トルコ語で「キョフテ」と書くとこのようになります。
PCでトルコ語のキーボードの設定をしたことがないので、スマホのキーボードでメモをしました。
スマホはすぐにキーボードの切り替えができるのでいくつも言語を楽しみたいときには本当に便利だと思います。
ノートパソコンのキーボードでも切り替えると、使いたい言語の文字が表示されるものとかあったらいいなと思います。
エジプトアラビア語を知っていてよかったと思うこと
エジプトアラビア語に限らずなのですが、ほかの言語やエジプトアラビア語を知っていてよかったなと思うこと。
そのうちの一つがエジプト料理のレシピがそのままわかるということです。
日本語でも各国の料理のレシピがありますが、とてもお料理に詳しい方のレシピだった場合は日本の方が食べておいしいレシピに工夫がされています。
そうではなくて、エジプトの家庭で食べられているいろいろな味がエジプトアラビア語がわかるとYouTubeやお料理番組などからレシピが取れます。
おいしいかどうかは作ってみないとわからないとありますが、とにかく作り方にもバリエーションがあるのだということが分かってとても面白いのです。
アラビア語の単語を覚えるのが早くなった
まだアラビア語そのものを学びたてだったころ、あいさつ、よく使う動詞、動詞の変化、日常会話のパターンなどを学習していましたが覚えたと思ってもすぐに忘れてしまいました。
でも、あるときエジプト料理を同い年のエジプトの女の子と作る機会があったのですが、お料理にまつわる単語はあれ?というぐらいすんなりと頭に入ってきました。
これは、学んだ言葉とお料理を作る、食べておいしかった、作って楽しかったということがワンセットになって記憶に強力に結びついたのではと思います。
(たんに食いしん坊だったというのもあるかもしれません)
お料理の単語というのは本当によく使えるますので、なかなか単語が覚えられないなという方はお料理関連の単語を覚えてみるというのはいかがでしょうか。(食いしん坊の方にはおすすめな方法かと思います。)
エジプトアラビア語で「コフタ」の作り方
このほかに、棒状に延ばさずに丸めて油で揚げるコフタのバージョンもあります
コフタにぴったりのパン粉
丸めて油で揚げるコフタの時は「パン粉」を使うのですが「赤パン粉」をつかうと油を吸いすぎなくてよいと思います。これはほかの揚げ物を作るときでもカラッと揚がるのでお気に入りです。
「FARINA DE ROSCA FINA 」 FINAというのが細かいという意味なのですが、ほかにもGROSSAというのがあるのでそれではなく、FINAのほうです。日本のパン粉というとふわっとしていてパン粉一つずつが大きめなのですが、このFarina De Rosca のほうはとても細かいです。原料はパンの耳の部分のみを使っているのでしっとりというよりパラパラしています。
|
アラビアの言葉ってどうやって学ぶ
アラビアの言葉を聞いてみよう、ついでに簡単に覚えるコツもわかるかもしれない。
↓↓
アラビアの言葉と音はこんなかんじです。
おまけ、今日のエジプトアラビア語「お料理編」
エジプトのお料理についての記事はこちらもよく読まれています。