フランスのクリスマスってどんな感じなんだろうって思ったことはありませんか?
フランスに家族がいるだとかでもなく、フランスに留学した経験もないので、毎年冬になると考えます。
フランスのクリスマスは家族で過ごすものなので、日本のお正月のようなものなんだそうです。
今日は、テキストの中からフランスのクリスマスにまつわる文章を取り上げて見たいと思います。
フランス人男性が子供のころのことを思い出しながら語った一文です。
クリスマスのミサについて
クリスマスのミサはとても長い、司祭の話をきかなくてはならなくて、座ってなくてはいけない。
「クリスマスのミサはとても長い」、、、この一文に早く終わらないかな~と思いながら椅子にすわって
、
足をぶらぶらさせたりしているんでしょうか。
小さなフランス人の男の子の姿が思い浮かびますね。
司祭の話は長い、、儀式といったような伝統にまつわる行事は形式が決まっていて、どうしてもそうなってしまうのかもしれませんね。
ミサの部分のテキストをフランス語で読んでみましょう。
Une messe c'est quelque chose de très long. Il faut rester assis, il faut écouter le prêtre.
(アトリエフランスシリーズのFDSのテキストより)
messe 読み方: メス
面白い表現: fair des messes basses
「ひそひそ話をする」
assis 読み方: アスイ 形容詞 座った すわっている
表現: 犬などに お座り !「 Assis 」
面白い表現: en être assis びっくり仰天している
prêtre プレートル カトリックの司祭
豆知識: プロテスタントについては、pasteur
ministre 牧師
rabbin ユダヤ教
bonze 仏教
ミサというのはいったい何だろうか?
ウィキペディアより
ミサとはカトリック教会において、パンと葡萄酒を聖別して、聖体の秘跡が行われる典礼。
なにやら複雑な意味がこめられているようです。
ミサはカトリック教会でのみ使われる言葉だということです。
ミサが行われる様子をみてみよう
フランスのパリといえばノートルダム寺院が観光地としても有名です。
観光ツアーでプランの中に入れることも可能。
タイトルは 「messe de noel notre dame de paris 」
動画の長さは全部で1時間20分です。かなり長いです。
ミサの雰囲気は十分にわかります。
年始年末を表すいろいろな言葉
Jour de l'An 元旦
fin d'anée 年末
la naissance de Jésus イエスの生誕
Créche クレッシュ (イエスが生まれたときの様子をあらわした置物)
Créche はあまり馴染みがないですね、クリスマスツリーは日本にいっぱいありますけど。
さすがに、クレッシュはとても宗教的なものなので、ファッション感覚で置くには、、、。
クレッシュにはどんな内容が含まれている?
クレッシュにはいったいどんなものが含まれているのでしょうか。
じっくりと見たい人には、こちらのビデオがオススメ。
なかなか本格的に、クレッシュをハンドメイドしています。
かなり時間もかかりそうです、材料もいろいろと必要です。
できるだけ、本物のような雰囲気をかもしだすために、本物の枝や落ち葉などを使用。
サクサクとつくらないと、おやつのバナナも食べる暇がないほどです。
タイトルは「クリスマスのクレッシュを作ってみよう、Faire une crèche de Noël」
最期までみたのですが、なんで中身がないんでしょう。
つくったのは、なんだかすさまじく、古ぼったい小屋と、池のある土地だけです。
中身がなかった、、、
中身はみんな持っていて、小屋だけ作り変えるというのが定番?
もう一つほかのビデオもみてみたけど、やっぱり小屋だけつくってました。
謎だ。
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