フランス人もびっくりする、フランス語で「Bonjour 」というコツを伝授します。
ポイントは 3つあります。
フランス、パリ旅行にいったらすぐにつかえるフランス語のあいさつです。
旅行に行く前にちょっとしたコツをしっておくだけで、きっと現地のレストラン、お店にはいったときにさっと、とっさに使えますよ。
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Bonjourの意味はなんだろう?
フランス語でこんにちはは、
といいます。
この言葉は二つの言葉が組み合わさってできています。
Bon + 〇○でよいことを望む意味になる言葉がたくさんあります。
例えば
良いご旅行を
頑張ってね
幸運を祈ります。
こんにちは、はあまりにもよく使う言葉なので、 Bon Jour とはいわずにくっついてしまったのかもしれません。
日本語の「こんにちは」ももともとは 「今日は、ご機嫌いかがですか?」というふうに長かったのです。
長かったものでよくつかわれるものは、短くなるという人間の使う言葉の変化には似たような経過?があるようです。
Bonjour は ぼんじゅーるではない。
いつもフランス語のことを説明するときに、カタカナで発音をかきます。
そうすると、コメントなどで、フランス語はそんなふうには聞こえませんと書いてくる方がいますが、ほんとうに野暮なことを、、
と思います。
発音は口からでてくる音なので、文字にするとそれだけで立体感を失います。
言葉は口からでる音が先で、それを書き留めるために「書き言葉」ができてきたと思います。
なので、「話されている言葉」が書き言葉に定着するときには、何かしらのタイムラグがおきるのは当然です。
口からでている音を完璧にかきとめることなど、最初から無理なことですし。
あんまり、くわしくできるだけ発音を説明しようとして、発音記号なんかを使ったら、それこそ発音記号を説明するために
また「音」にもどったり。
なので Bonjour は ぼんじゅーるではないのです。
フランス語でボンジュールっていってみる
それでもしつこく言葉でできるだけいってみると、
Bon の n の音は 「ん」のように口を閉じません。鼻に抜けます、そして口は空いたまま。
Jour ou の部分はどちらかというと エオウ~ を一瞬で発音するような音といえるかもしれません。 ウ と発音しながら、顎をもすこしだけ下がるような?
そして極めつけが ル 日本語には フランス語の R にあたるおとがありません。
ちょうど猫が気分のよいときにだすような「ゴロゴロ音」です。
口の中の舌はぴくりともうごかないで、Rの音はのどの奥でします。
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ボンジュールの発音のコツを学ぼう
とにかくボンジュールの音を聞いてみるのが一番早いです。
英語を話す人も、フランス語で 「Bonjour」というのには一工夫必要なようです。
特に注目したいのは、ボンジュールの音が ボン ジュー ル と3つに分けられるところ。
そして、「J」の音を出すときには舌のさきを
下あごの前歯の根元にくっつける
というのを意識すると、つぎの音である「R」にスムーズにいけます。
ボンジュールの発音一つでも、フランス語で発音するにはいくつかポイントがありましたね!
ポイントを押さえて、何度かあなたもいってみてください。
フランス人がきいて、「まあ美しいフランス語」っておもうか?「くすっ かわいいフランス語ね」って
おもうのか、フランスに行ってたくさん使ってみたいところです。
それではみなさん、
また! A bientot ! アビヤント!
すぐに使えるフランス語もあります。
「こういうのフランスにないよね」
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