毎朝10分だけフランス語を聞き取ることを最近は日課にしています。
10分だけといいながら気が付くとずんずんと時間が過ぎてしまうことが玉に瑕です。
全部聞かないで続きを、今度に伸ばすっていうのもいいです。次が楽しみになるから。
でも、ちょっと名残惜しい状態でやめるというのも、続けるコツになるのかと思います。
フランスの「はなしことば」って本当に、つらつらとつづいていくので、自分で適当なところで切らないと長いです。
全部聞かないで続きを、今度に伸ばすっていうのもいいです。次が楽しみになるから。
フランス人の話ことばで長いのを一つもっていて、それを自分の好きなように区切りながら聞いていきます。
私専属のフランス人がいるみたい
そんな自分に都合のいいように止まって、何度も同じことを話してくれるフランス人なんてそこらへんにはゴロゴロしていないので。
このネイティブ音声を手元に置いて聞けるのはいいな~と思います。
しかも日本のことをフランス人が語るので、自分が知ってそうな日本のことをフランス人ってどう考えてるの?
なところまで学べるからツボに入ってしまっています。
(アトリエフランス 非売品)[電柱]д ̄) チラッ
具体的に音声を聞き取る作業に入ります。
都合のいいところでプチっと何度も止めながら、聞き取った音声をスクリプトを見ながら聞き取れてなかったところを赤で書き足します。
そうすると、いつも聞き取れない部分というのが見えてきたのです。
どういうところだと思いますか?
きっとフランス語を学んでいる人なら通じるかもしれないのですが、「アヴェ」のところです。
自分のなかでは「アヴェ」系の塊とか読んだりしているのですが、ここがごっそりといつも聞き取れないんです。
赤で追加で書いてから音声を区切らずに、もう一回聞くと聞き取れます。
アヴェ系が聞き取れないそのわけはあるの?
ちょうど音声をプチっととめたところが、「アヴェ」系のところを止めてしまって、それでそこがごっそりと抜けるのかもしれないと思いました。
音声はあんまりプチっと切りすぎないで長めに切ると、短期間頭のなかにフランス語をいれて、瞬時に理解するという練習にもなりそうです。
ごっそりと抜けてしまった「アヴェ」系のなかで得にびっくり仰天したところご紹介します。
ここです。
アトリエフランスより抜粋
・・・・la virilité masculine et la fertilité et puis il y avait une proccession de gens au moment du festival ....
et puis il y avait une これは、6個単語がはいっています。いっこずつよんだら え ぴゅい イリアヴェ あん
でしょうか。
それが実際に聞いた音をできるだけ表してみると「 エプイリャベン」 しかもこれを 手を「パン」っと一回鳴らす間に全部いうんです。
一かいやってみてください。手を「パン」と鳴らすと同時に言って終わるんですよ。
これです、「アヴェ」系というのはとにかく もうどうでもいいからっていうぐらい ぴっと話されてしまうんですね。
これには、まいりました。
フランス語の聞き取り能力には推測力も含まれる
フランス語の聞き取り能力というのはきっと、アヴェ系のように 「ぴ」っと話されてしまう部分を普通に埋めて考える能力があることもふくまれるんだと思いました。