アラビア語の学習方法をかんがえる~リスニングと音読のススメ
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サラーム

アラビアニスタのライラです。
 

今日はアラビア語を学ぶ時に取り入れてみたい学習方法について少し触れていきたいと思います。
 

 

このところリスニングの素材としてアラビアンポップスを紹介してきました。
 

 

音楽の面白いところは、短い映画を見ているような臨場感が溢れているところだと思います。
 

 

アラビア語が分からなくても、リズム、メロディー、ファッション、歌姫さんと見て楽しむことができます。
 

 

今アラビアの世界で流行っている音楽のスタイルや、文化的なことまで音楽には溶け込でしまっていますから。
 

 

学習というちょっと真面目な雰囲気から抜け出して楽しめるのがアラビアンポップスというわけです。

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リスニングと合わせてチャレンジしてみたい音読

 

 

そんなふうにリスニングをアラブ音楽なので楽しんでいると、この言葉はよく聞く言葉だなとか自然と耳に残る単語も増えてきます。
 

 

 

知っている単語や音が増えてくると、全体の歌詞の意味はなんて言っているんだろうと知りたい範囲が広がっていきますね。
 

 

アラブポップスによく出て来る単語は沢山ありますので、ぜひブログの記事を参照にしてみてください。
 

 

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音読をしてみよう~耳で覚えた音とアラビア文字を一致させる作業

 

 

アラビアンポップスにでてくる単語を耳で覚えるようになりますと、音が助けとなり、その単語がアラビア文字で書かれていた時にすぐに読めることが多いです。

 

 

アラビア文字を読む=「音読」の練習もすると、アラビア語を読むのが苦手というところが解消されます。
 

 

 

リスニングで聞いてきたアラビア語の音が文字で表すときにはどのようになるのかという繋がりが目で見ながら理解できるからです。
 

 

カタカナで理解していた音がもっとアラビア語の音で捉えられるようになります。
 

 

日本語の音を聞くのと同じ調子でアラビア語を聞いても聞き取りにくいのはなぜ起こるのでしょうか。

 

 

まずは普段あまり意識せずに使っている日本語の音の素材がどのようにつながっているのか見ていきたいと思います。

 

 

 

 

基本的には見た目の文字と発音は同じですが、字で書くときと発音するときの音が異なる場合はあります。
 

 

 

日本語の音のつながりとアラビア語の音のつながりは違う?

 

 

日本語とアラビア語の単語の音の素材をみていってみましょう。
 

 

日本語は母音がメインの言葉が多いのですが、アラビア語は子音だけが続くという単語もあり!
 

日本語の音のつながりではあまりない種類のパターンの単語は聞き取りにくいことがあります。
 

 

母と書いてあるのが=母音「A I U E O」の音です、そのほかの音は 子=子音という意味です。

 

 


 

 


 

 

 

こちらの「バナナ」という単語はアラビア語では「Ma WZ」ですね。子母子子 音の並びはこのようになっていて、
日本語に比べると相変わらず「子」の出現率が高くなっています。
 

 

そういう場合でも字で書いて発音してみると、聞いた音が目に見えるので発音もしやすくなります。

 

 

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それではまた

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